キャッツ 1月29日18時半
昨年一度楽しみにしていたチケットを手放してしまったので、5ヶ月ぶりの観劇になりました。
それにしても、またもやキャッツ観劇の日は雨になりました。
降らなそうな予報だったのに~。
グリザベラ:奥田久美子 ジェリーロラム=グリドルボーン:秋夢子
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:レベッカ・バレット ボンバルリーナ:岡本結花
シラバブ:南めぐみ タントミール:高倉恵美 ジェミマ:王クン
ヴィクトリア:千堂百慧 カッサンドラ:大口朋子
オールドデュートロノミー:種井静夫
バストファージョーンズ、アスパラガス=グロールタイガー:田島亨祐
マンカストラップ:西門宇翔 ラム・タム・タガー:金森勝
ミストフェリーズ:金子信弛 マンゴジェリー:田井啓
スキンブルシャンクス:劉昌明 コリコパット:牛俊杰
ランパスキャット:春日貴弘 カーバケッティ:花沢翼
ギルバート:龍澤虎太郎 マキャヴィティ:キム・グヨル
タンブルブルータス:齊藤翔
前回と同じキャストも多いし、
いろいろなレポを読んで、楽しみにしていたキャストはいなくなってしまったり、
別の意味で楽しみにしていたキャストが残っていたり。
今回はジェリクルギャラリーR最前列通路側です。
実はキャッツ初観劇もJGだった、変わり者です。
暗闇で目が光るところは、客席が見渡せるのでキレイでした。
ふだんはみんなの横顔や後姿、セットの動きを観察、
時々みんなが上手を向くと「お!みんなこっちを見てる!」と思い、
前にマキャやタガーが来ると面白い半面、「舞台が見えない…」と思ったり。
特にギルのブランコ、マキャがそれをお手伝いする様子、ブランコをしまうところ、
電気でバリバリするマキャ、
ミストに飛ばされるギルのピアノ線と、そのお片づけ、
とかじっくり見てしまいました。
バリバリして消える(←変な説明ですみません)マキャは、結構スタスタとフツーに歩いてはけていました。
マキャは毛づくろいをして頭を動かすと、白というか黄色というかの猫かつらの下に黒い髪の毛がしっかり見えていました。
あと、「ミストフェリーズに頼もう」というタガー、
すぐ脇から出てきて、ちゃんと通路があいているのにわざわざ柵を乗り越えて出るんですよね。
あまりに近くてビックリと共に、視界はタガーですべて遮られてしまった…。
結構みんなちゃんと気を使って
スキンブルだよ!と紹介してくれたり、
ミストへの拍手をあおってくれたり、
カテコでも手を振ってくれたり、楽しかったです。
ネーミングではジェリロと誰か雄猫。
秋ジェリロはキレイでかわいいし、私の中では最初に見たジェリロというのもあって、なんだか落ち着きます。
落ち着くというのは、西門マンカスにもいえるのですが。
握手は大口カッサ。
かわいい方ですよね。
グロタイの田島さんは、なんだか調子悪いような気がしました。
マンゴ&ランペルは初めて見たコンビ。
田井マンゴは少し小さめに見えたのですが、どうでしょう。
でもオーブンの上の二人がすごくかわいかったです。
今回のスンラタガーは、なんだか今まで見た中で一番かわいい女の子好きなタガーだったような。
奥田グリザは本当にキレイな声で、そしてすごくよかったです。
これを聞いたら(見たら)、やっぱり前回よりいい…と思ってしまいました、ゴメンナサイ。
そしてある意味楽しみにしていたレベッカディミ。
なんだか一匹だけ種類が全く違う猫が混じっている…?
英語の発音は完璧、日本語は微妙、
そして「Macavity is not there~~!!!」
なかなか楽しかったです。
客席は今までで一番空いていたかもしれません。
2階は、誰も座っていないブロックもありましたし。
「絶対数が少ないのに、男率が異様に高かった」
と、男子トイレに並んだ主人が言っておりました。
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