今回の公演では初です。
トート:内野聖陽 フランツ:石川禅 ルドルフ:井上芳雄
内野さんが歌が上達していてびっくり。
初演以来だったので。
あのときは本当に、椅子からずり落ちる!とか思いました。
メイクも髪型も変わって工夫されていて、なんだか「ミュージカル俳優」みたいです。
井上ルドルフ、初演より声がしっかりしていたような。
だけど実は、あんなに「衝撃のデビュー」みたいに言われていたけれどあんまり記憶に残っていないのです。
「なんだかヅカのルドルフより随分地味だなー」とか思ってたので。
でもヴォルフガングより似合ってるんじゃないでしょうか。
でも一番びっくりだったのは、禅さんフランツ。
去年も見ていて、若いころの陛下がかっこいいということはわかっていたつもりだけど、5月のマリウスとあまりに違っていたので目が点でした。
マリウスのときは、見栄晴か鶴光師匠かと思ったのに。
やせたのかな?
いやー、老けっぷりといい、ミラクルメイクです。
ヅカ版と比べると、ある場面や無い場面、演出や歌詞など、ここは東宝のがいい、こっちはヅカのがいい、とかいろいろあって興味深いです。
ヅカ版トートは、ドクトル・ゼーヴルガーのところで髪をリボンで結んでいることが多かったような気がしたけど、リボンでなくて杖つきだったのがちょっと残念。
あと「最後のダンス」でトートダンサーが床を這いずっている振りが、なんだかツボでした。
お~チビルドまで私が見た時と同じですね^^禅さんは「ヅカ調メイク」という気がしましたよ。特に影の入れ方とか。私初演は見逃していたのですが、内野さんは昨年よりも本当に良くなりましたよ。レミゼもよかったし、きっと努力されたんでしょうね。
2005/9/28(水) 午後 10:14 [ andy_greentea ]
内野ジャベールも見ましたよー。執念深い刑事という感じでよかったです。「ベガーズオペラ」も楽しみですね! 内野さんの演技は色気があって、いいですよね。
2005/9/28(水) 午後 11:18
レミゼも「大好き」というわけでもなかったのですが、レマニの友人に連れられ結局去年は②回行ったかも(^^;その前は⑤回連れて行かれたから私もレマニなのかな?歌も入っちゃってるし。「ベガーズオペラ」悩み中なんです。浦井さんの「アルジャーノンに花束を」も行きたいし・・・。お財布がぁぁ~ってね。でも、行っちゃうと思います。
2005/9/29(木) 午前 0:20 [ andy_greentea ]
『エリザベート』(内野/石川/井上)
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